大掃除少しずつピッカピカ?今バズっている「ちょこっと掃除」とは?

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雑誌『anan』の読者アンケートによると、約3割の女性が大掃除はしないと答えています。花王の2024年11月の調査でも4割人々が大掃除に否定的でした。

理由は、サンスターの意識調査によれば「普段から小まめに掃除をしているから」と答えた人が51%と最多でした。

どうやら「ちょこっと掃除」派が増えているようです。もう少しすれば、大掃除派はもはや少数派になってしまうかもしれません?

大掃除をやらなくて済むようにするための心づもり?

1, まず、大掃除をやらず普段の掃除を楽にするためには、家にある物の絶対数を減らしてみましょう。物が少ない状態の方が掃除がしやすいからです。

2、日常的にTVなども見ながらハンディーワイパーなどで、拭いてきれいにしておくことで、大掃除の必要性がなくなります。「ながら掃除派」とでもいいましょう!

3,「時代は変わり、年越し間際まで仕事があり、また家事や子育てに追われている共働き家庭においては、普段の掃除で十分であり、1年の始まりを無理せず、おだやかに過ごすことが大切」と考える「ちょこっと掃除」派の方もいます。

「ちょこっと掃除」は実際どんな手順で掃除をするのか?

朝イチでやること

朝イチでたまったほこりを取る。

私は、毎朝必ずクイックルワイパーのフローリングのクリーナーシートで、ほこりや髪の毛をふきとります。そして時々、掃除機をかけます。

洗面所編

歯磨きのついでに洗面台を掃除します。

②排水口のごみは、毎朝点検し、溜まっていたら取ります。

③洗面を掃除用のスポンジやクロスで拭きます。掃除用具は、洗面所の近くに置いとくと便利です。

④面倒でなければ、アルコールを洗面所の鏡に吹き付けて、使ったタオルで汚れをとるのもオススメです。

お風呂場編

①入浴後は床や壁の汚れを洗い流します。

②最後に冷たいシャワーをかけてカビを防止します。

③使い終わったらバスタオルで、蛇口や鏡などを拭きます。

キッチン編 

①コンロの汚れは暖かいうちに拭きます。

汚れをためる前に,油分はすぐふき取るのがポイントです。

②排水溝掃除は生ごみを捨てるときに一緒にやります。

③水切りかごより水切りマットの方が衛生的かもしません。

リビング編

リビングは家族が集まると同時に、モノも集まります。1日1回、リビングを何もないまっさらな状態にもどしましょう。そうすることによって、リビングがすっきりと片付きます。

こうして、小さなお掃除の積み重ねで、大掃除の必要性をなくします。 

どうしても自分では落としきれないカビレンジフード換気扇エアコンなどプロにまかせるのも一考です!

エアコンは買ってから3年以上経過し、エアコンから出る空気が匂う場合、清掃はプロにお任せになった方がよろしいかもしれません。お安いところで、1台当たり8,800円程度から依頼できます。

また、冬に皆さんが良くやる、部屋干しはカビのことなどを考えるとしない方がよさそうですが、どうでしょう?

着なくなった中古衣料はユニクロの製品なら難民の手に渡ります!

部屋をきれいに整えたいなら、物の絶対数を減らすことが大切です。

断捨離のあと、ブランド品なら中古屋さんに買いとってもらますが・・・・

ユニクロでは、全国のユニクロストアーにリサイクルボックスを置いています。これは、UNIQURO×UNHCRがコラボした活動で「全商品リサイクル活動」と呼ばれる活動があります。リサイクル衣料を集め、世界各地の難民を支援するものです。

2019年時点で、2600万点以上の服が46のUNHCR活動拠店で、家を追われた人々の手に渡りました。

ユニクロの中古衣料なら、難民支援に役立つのです。 

その他、「難民支援協会」でもサイズの大きい衣類を求めています。

東京にある難民支援協会では、寒い冬に日に難民として日本にやってくる外国人の方々の衣服を無償で寄付していただけると、ありがたいと言っています

自治体で集める「資源物」として収集日に出す!

自治体の多くでは、着なくなった中古衣料の中で、着られるものは難民の方に送るそうです。でなければウエスにして再利用をするそうです。

週に1度の資源物回収の日に、資源物として中古衣料を出していただきたいとも市役所では言っています。但し,綿類,羽毛などは焼却するそうです。

まとめ

以上、大掃除はしない!ことを前提にリサーチしました。

「ちょこっと掃除」なる単語が流行ってる中、毎日の掃除の仕方を私の実験結果をも交えて解説しました。

私はワンルームマンション暮らしですので、1戸建ての方と比べて掃除はしやすいのかもしれません。が、歯磨ききした後に洗面台の掃除をする「ながら掃除」は有効です。また、テレビを見ながら、ハンディーワイパーでほこりを払うなどもオススメです。

モノを増やさないことが大切です。売れるものは中古屋さんで処分し、残った中古衣料は、市役所に資源物として再利用してもらうことも良いアイデアだと思います。

 

 

 

 

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