TOEICと英検どちらを取るべきか、この記事では詳しく紹介していきます。
東京麹町にあるジョッブ・ハンティング会社（ダイジョウブ・グローバル・リクルーティング株式会社）は、語学力が年収に与える影響についての調査報告書を最近発表しました。
「語学がネイティブレベルの人の年収は、英語力のない人の平均年収の１.3 倍、金額にすると約130 万円の差があることがわかっています、とのこと。
どうですか？貴女も、英語力アップして年収をアップしてみませんか？！
TOEICと英検どちらを取るべきですか？
TOEICはリスニング・リーディングの2技能の力を証明できる資格ですが、英検はそれに加え、ライティングとスピーキングの力も証明できる資格です。
英検を取得すれば、4技能をバランス良く身につけていることが証明できるらため、総合力をアピールしたい人は英検をえらぶとよいでしょう。
英語力をはかるのに日本には４つの資格試験があります！
現在、日本で定期的に行われている資格試験は以下のとおり４つございます。
- 英検とよばれるもので、正式名称は実用技能英語検定といいます。これは、次の章で詳しく紹介します。
- 次にビジネスシーンに有利とされるTOEIC（Test of English for International Communication）という英語資格。これは、次の次の章で詳しく紹介します。
- 第３に日商ビジネス英語検定：ビジネス英語を育成する試験で、英文の作成や読解力、プレゼンテーション能力が問われます。3～１級に分かれており、２級以上を目指すと、有利です。
- 第４は、国際連合公用語英語検定：グローバルな人材育成を目的とした試験で、幅広い分野から出題されます。B級以上を目指すと良いでしょう。
試験は特A級～E級までの6段階にわかれ、E級は中学程度のやさしいレベルです。が、国連英検の特A級は、いわゆる英検1級よりも難しいとされています。
実用英語技能検定は、文部科学省が後援で行われる「英語検定試験」のこと。
数年前、芦田愛菜ちゃんが、高校生で1級に受かり話題となった試験。
1級から5級に分かれ年間の総志願者数は250万人超えるといわれています。日本最大の英語検定試験であることには間違いないです。
年3回実施され、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4技能の総合的な能力が問われます。
2級以上の合格を目指すと、基礎知識の証明にもなります。
転職や就職で評価されやすいとされていますが、最近TOEICの評価も増していて、英検とTOEICの差はそれほどない様な気も致します。
TOEIC（トーイック）はビジネスシーンに対応している！
TOEICとは（Test of English for International Communication）の略です。ビジネスシーンに対応した英語資格として,近年注目を集めています。スコアは990点満点で700点以上を目指すとビジネスレベルとされています。
キャビンアテンダントは、TOEIC600越えと言われています。（実際の実力はもっと高いような気がしますが……）
年収は、キャビンアテンダントの平均年収は509万1,200円です。Yahoo知恵袋をのぞきますと、コロナ以前は1,000万円越えの方もいらしたが,というお話しでした。やはり、一般の方より英語がお出来になる分、お給料はお高めのようですね。
TOEIC Listening ＆Readingの公開テストは、毎月1回の割合で実施されています。
まとめ、テスト直前には、同じ問題集を繰り返し！
以上、英検、TOEIC，日商ビジネス英語検定、国連英検、をご紹介いたしました。これらの資格を持つことで、英語力が高いことをアピールできます。そして年収アップのチャンスが広がります。
でも、英語力はツールであり、継続的な学習と実践が何よりも、大切です。
最後に、お役に立つかどうかわかりませんが、私の受験法必殺技をお教えいたします。ちなみに、私は英検準１級,TOEICは806 点です。
私の恩師である元大学教授からの直伝で、「試験前の3ヶ月間は同じ問題集を繰り返してやるといい」との教えを守っています。目立った失敗はありませんでした。ご参考になれば、幸いです。
私は、今のところ、英語力を落とさないために、NHKラジオ講座を使っております。やさしい英語をシャワーのように聞いております。
そんなこんなで、日本にはアプリなど素晴らしい英語の教材が溢れています。これを機に英語力アップを図り、年収アップにも繋げたらよいのでは？では、皆さまのご健闘をお祈りしつつ新春の学び始めと致します。
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