今年の夏は記録的な猛暑が続いています。特に、8月になって、気温が40度近くに達する日も少なくありません。そんな中、お子様と一緒に大人も涼しく過ごせるプールは夏のお出かけ先として、最適です。
学研の2022年の小学生白書のアンケートによりますと、「夏休みにしたいこと」の第1位は「プールや海で泳ぐ」でした。
そこで今回は、東京都内及び近郊で子供が心から喜ぶおススメのプールを7カ所厳選しました。屋内・屋外のプールはもちろん、流れるプールや波のプール、キッズ専用の浅いプール、大型スライダーなど子どもが大喜びする工夫がいっぱいのスポットをまとめてご紹介します。
東京サマーランド(あきる野市)
関東最大級のレジャープールがある東京サマーランドは、日本最大級の流れるプール(夏季限定)や雨でも遊べる屋内型の全天候ドームのプールなどのウオーターアトラクションが充実しています。
屋外エリアの「アドベンチャーラグーン」には、スリル満点の「タワーズロック」があります。急降下したり、竜巻のように回転したりと、子供たちは大興奮。
自然を模した「ワイルドキャニオン」で渓流下りも味わえます。
また敷地内には、人気のラスターホイール(観覧車)で、海抜223㍍の空のお散歩をしたり、乗り物を多数そろえた遊園地があり、1日たっぷり楽しめます。
京王八王子駅からバスで35分ほどと、アクセスも良好です。
入場料:例えば、A期間だと4,100 円(大人)~。時期や時間帯によって値段は変わります。
住所:あきる野市上代継600
電話:042-558-6511
営業時間9:00~19:00(8月中のプールは、左記のとおり、9月以降は、季節や曜日によって異なります)
サマーランドに入園するには、1Dayパスポート(電子チケット・コンビニ)が必要です。
よみうりランドWAI プール
南国のリゾートを思わせる夏季限定の大型レジャープールです。5つのプールと8種のスライダーがあり、2023年には、巨大バケツから水が降り注ぐ「わいわいジャングル」も新登場。小さなお子様から大人まで1日たっぷりと楽しい時間を過ごすことができます。
2025年は9月14日(日)までの期間中の8月全日、9月の土・日はナイトプールも開催中
その他、250㍍の流れるプール、本格的なダイビングプール、泳ぎを存分に楽しめるスイミングプ-ル、ジャイアントスカイリバー(有料)、スラロームスライダー(無料)など。
オンラインチケットを前もってお求めください。割引も受けられます。
所在地:東京都稲城市矢野口4015-1
場所:よみうりランド
電車:京王よみうりランド駅からスカイシャトル利用。または、小田急よみうりランド駅から小田急バスで10分。
駐車場:1000台
問い合わせ:よみうりランド☏044-966-1111
アクアフィールド芝公園(港区)
区でやっているプールだからお値段がたいへんお安くファミリー層にも人気です。もちろん、区民以外でも利用可能です。
50M×8コース(2コース遊泳レーン)
※時間帯によって水深が変わります。
※ナイター設備あり
こどもプール
お子様用すべり台付き(小学生以下)
30 cm,50cm,70cmのエリアあり
※ナイター 照明あり
大人:600円(2時間制、超えれば超過料金が発生する。超過は1時間とする区外者も区内者も)
小人:100円
但し、未就学の方、区内在住の65歳以上の方で年齢を証明できる方や区内在住の身障者の方は無料。
アクセス:〒105-0011
東京都港区芝公園2丁目7-2
電話:03-5733-0575
交通手段:都営地下鉄「芝公園駅」徒歩1分
都営地下鉄「大門駅」徒歩5分
休場日:9月16日~9月25日(フットサル場転換作業期間、それ以降はプールがフットサル場になります。)
毎月第1,3月曜日 (7月1日~9月15日を除く)
営業時間:9:00~20:00(7~8月)
すみだ スポーツセンター (墨田区)
全天候型のすみだスポーツ健康センターの室内温水プールは夏の間、予約制をとっています。それくらい人気が高いのです。
回転しながら滑り降りる全長30㍍のウォータースライダーと全長90㍍の流れるプールがあります。
他にも水深30㎝の幼児プール、水深80㎝の子供プール、水深1.05メートルの25㍍プ―ルがあります。
※温水プールはおむつの取れた3歳児からご利用いただけます。
名称:すみだスポーツ健康センター 温水プール
住所:東京都墨田区日東隅田1-6-1
電話:03-5247-7755
入場時間:9:00~20:20(8月31日まで、無休)最終入場19:50 ロッカー退場時間
料金:2時間で大人440円(土日は550円)、一日利用の場合は、一般1,100円。
夏場の予約制:予約制についてはHPを参照してくださ
平和島公園プール(大田区)
東京都大田区の平和島公園プールには屋外と屋内プールの2種類がございます。
夏季屋外プールは、水深1.2㍍から1.6㍍プールと水深0.4~0.8㍍で滑り台がついた子ども用プールをそなえています。
屋内プールは水深1~1.1㍍の25㍍プールと水深0.4㍍で横幅20m,5㎡の幼児プールを備えています。
所在地:大田区平和島4-2-2
電話:03-3764-8424
営業時間:温水期9:30~21:00
夏季:(7月1日~8月31日)3部制
2時間30分入場制※延長利用はできません
定休日:夏季は夜間の部のみ月曜日がお休み
子供の料金:(夏季)1歳以上中学生以下は100円
大人の料金:高校生以上360円(夏季)
高校生以上2時間以内480円(温水期)
交通アクセス:京急本線「平和島」駅より徒歩15分
萩中公園プール(大田区)
京急蒲田駅から京浜急行空港線に乗り「大鳥居」でおり、歩いて7分で「萩中公園プール」に到着する。このプールは、屋内外に合わせて6つのプールとウォータースライダーを完備した充実施設です。屋外には幼児用のすべり台もあるため1年を通して子供から大人まで楽しめます。
※夏季と温水期では場内規制、利用区分、料金等が大きく異なります。
夏季の場合
日焼けがしたい方は屋外用プールで、日焼けが嫌な方は屋内プールでどうぞお楽しみください。
屋外のプールのみオープンの日が9月中にございます。
9月1日(月)~9月5日(金)の平日は、屋内プール未公開です。9月6日(土)、9月7日(金)は屋内・屋外ともオープンします。
屋外プールは、50㍍プール、ウォータースライダー(小学生以上、幼児用プール(原則は未就学児)、渚プール、25㍍プール(小学生以上)、
屋内プールは、幼児用プール(半円)(原則は未就学児)、流れるプール(制限なし)、ウォータースライダー(小学生以上)
住所: 〒144-0047東京都大田区萩中3-26―46
電話:03-3741-2155
営業時間:9:30~閉館まで
利用料金:高校生以上は360円、1歳以上中学生までは、100円(0歳児は無料)
ニューオータニのGARDEN POOL&ナイトプール
1万坪の敷地面積を誇る緑豊かなホテルニューオータニ東京。今年もガーデン&ナイトプールの季節やってまいりました。都心にありながら自然ゆたかなリゾ―トライフを満喫できるとあって、宿泊してプールに入るお客様も多いとか。宿泊者の場合、プールは無料です。
お子様専用の深さ50㎝の子どもプールから25㍍の遊泳用プール、深さ3㍍のダイビングプールも完備しています。
ナイト&ミッドナイトプールの入場料は
大人8,000円(子ども4,000円)
ナイトプールでは、金土はDJが音楽を流したり、カラフルなカクテルを楽しんだり、昼間とはうって変わった非日常を堪能できます。(18:00~22:00)9月7日まで。
24:00までのミッドナイトプールは、
8.1.FRI/8.8.FRI/8.9.SAT/8.10.SUN/8.15.FRI8.22.FRI/8.29.FRIのスケジュールで開催。(最終入場:23:00)
※8月9日~11日ナイトプールは大人10,000円、お子様(4歳~12歳)は、3,000円で入場できます。
1日のプール滞在は一般の大人の方で15,000円。(お子様5,000円)
NIGHT&MIDNIGHT POOLに18:00以降入場のお客様は、8,000円(子ども4,000円)
電話:03-3265-1111
六本木ANAインターコンチネンタルホテル東京
私もお邪魔して涼んだことのあるANAインターコンチネンタルホテル東京のガーデンプール。緑豊かなアークヒルズにあり、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
また、夏の期間中は、モエドシャンドン社とのコラボで、よりリッチなリゾートの雰囲気を満喫でき
ます。お子様連れもいらっしゃいましたよ。
宿泊しないお客様のプール利用は、9月30日(火)まで。
営業時間は3部制。1部10:00~13:55/2部14:00~17:55/3部18:00~21:55
プールサイドスナックは
スパークリングワイン (シャンドンガーデンスピリッツ グラス2,200円 ボトル11,000円)
フード
シーザーサラダ 1,900円
Sandwiches
クラブサンドウイッチ 2,310円
Pizza
ピッツァマルゲリータ 2,200円
外来のお客様プール入場料
8月平日 1部、2部、3部とも大人4,000円、子供2000円
9月平日 1部、2部、3部とも大人2,000円(子ども1,000円)
8月の土日祝 1部、2部、3部とも6,000円(子ども3,000円)
ただし、宿泊のお客様は無料です。
予約センター 0120-056-658
まとめ
以上、7つのプールやその設備についてご案内を致しました。流れるプールを始めとして子供たちを喜ばせるのにこんなにも様々な仕掛けがあるなんて、本当に驚きです。
屋外プールは勿論のこと、全天候型のプールやナイトプールなど新たな選択肢も増え、現代の子供たちは本当に恵まれている環境にあると思います。
この夏は、家族で過ごす貴重な時間を、ぜひプールで彩ってみてはいかがでしょうか?
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