年末の風物詩である「大掃除」、考えただけで気が重くなりますよね。しかし「全部自分でやろう」という完璧主義を捨てたところ、ストレスがなく、しかも安く、短時間ですませることができました。
その秘訣は、最も厄介な場所だけをプロに任せる「頑張らない大掃除」にシフトしたことです。
もちろん、「年末にやる」という時期的なこだわりも手放しました。プロの手が空いている11月に前倒しで大掃除を決行したことも、3年間手つかずだった汚れの割には、安かったのだとは思います。
この記事では、私の実体験ルポ(安い掃除屋探し)と、ダスキンの消費者アンケートの結果から、「いつから始めて、何を諦めて、どうプロとアマチュアを使うか?」まで、効率的な大掃除を徹底解説します。
実録!我が家の「頑張らない大掃除」は11月からスタート
私の大掃除は、何と11月11日にエアコンと換気扇の掃除をプロに頼んだ時からスタートしました。
プロに依頼を決めたのは、3年間放置してしまったレンジフード付き換気扇とエアコンの汚れが、もはや自分の手には負えないと悟ったからです。特に油汚れとカビは専門家にお任せする方が衛生的にも安心です。
11月で「予約」が取れない?年末プロの掃除屋探しで「穴場」を発見!
大掃除シーズンに突入する前の11月10日、ネットで有名な「お掃除本舗」などの業者を調べたところ、値段が高く、さらに人気業者はすでに予約で満杯のようでした。
焦って検索する中で思い出したのが、以前から保存しておいた地元の(車で15分の距離にある)掃除屋さんのチラシです。そこに電話で問い合わせたところ、なんと即日で見積もりに来てくれることに。
プロ依頼で見積もりの価格は?
見積もり結果は、案の定、厳しいものでした。
サービス内容
プロの指摘
契約価格(税込み)
レンジフード付き換気扇
3年間掃除をせず、汚れている
19,800円
ノーマル型エアコン
カビが多かった高圧洗浄で対応
13,200円
合計
33,000円
この価格は、ネットで調べていた価格よりもある程度安く感じられたため、即契約しました。私は3年間レンジ付き換気扇の掃除をせずに放置していたため、値段が割高になったのは仕方ないと諦めました。


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