「直島」とは瀬戸内海に点在する小さな島のひとつ。1992年にアートの施設が建造されたころから、アートの島として知られるようになったのです。
2010年に「瀬戸内国際芸術祭」が初めて開かれ、日本の国内のみならず、海外からの注目度も飛躍的にアップしました。
2022年の「瀬戸内国際芸術祭」は春夏秋の105日間にわたり、直島、豊島、小豆島など、瀬戸内海全域の島々で、展覧会が開かれました。
船でしかアクセスできない空間は、リゾート的開放感に満ち溢れています。離島における過疎化現象を逆手にとった新しいリゾート開発の成功例ともいえるでしょう。
福武書店(1995年ベネッセコーポレーションと社名変更)と天才建築家の安藤忠雄氏の頭脳がうまく化学反応を起こしてできた壮大なるプロジェクト。
自然・建築・アートの共生をコンセプトに、1992年、直島に「ベネッセハウス」がオープンしました。ホテルと美術館が一体となった施設です。
2000年代には「地中美術館」をオープンし、続々アートスペース、美術館、ホテルなどが建てられ、今日に至っているのです。ベネッセハウスなどは今も満室状態が続いています。
「直島」美術館アクセス 東京からの交通の便は良好!岡山ルートから?香川県側から?
東京から直島までは交通が発達し、飛行機や高速バス、新幹線などの方法が考えられます。以下のURLを参考にお決めください。
瀬戸内海のルートとしては岡山県側からと香川県側からのアプローチがあります。
岡山県側の港の方が香川県側より近いようです。岡山市の宇野港からですと、旅客船で15分、フェリー(20分、一般客も乗れる)も13本もあり、直島の宮浦に到着します。また、宇野港から直島(本村)へは、5本あります。
一方、香川県の高松港から高速旅客船で直島の宮浦まで30分で到着です。3本あります。フェリーですと、50分を要し、3本あります。直島の風戸とは、フェリーですと15分という近さで、8本あります。
安藤忠雄と「直島」の美術館3選! 瀬戸内海の自然の美しさ!
1)地中美術館
安藤さんは、直島全体の構想に深くかかわっています。とりわけ、以下にあげた3つの美術館は個性あふれる安藤さんならではの発想の斬新さとフォルムの美しさは見事というほかございません。
ところで、この安藤さんの設計した地中美術館は瀬戸内海の素晴らしい景観を生かすために地下につくられました。こんなフツーでは考えられない発想は、天才安藤忠雄さんならではのもの。
2004年に開館したこの美術館は、クロード・モネ、ジェームス・タレル(朝の夜明けに鑑賞するプログラムが有名)、ウォルター・デ・マリア(彫刻家・ランド・アート作家でもある。天井からの差し込む自然光のみで鑑賞する空間)が恒久設置されています。
「地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を通して、また、四季を通して、作品や空間の表情が刻々と変わります」とのこと。
巨大な空間で、現代作家のみならず、クロード・モネの作品に接するのも一興かとも存じます。
詳細は、
2)ベネッセハウスミュージアム
1992年に開館したこの施設は、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに美術館とホテルが一体となったもので、安藤忠雄の設計によるものです。
屋外展示場には、草間彌生、ニキ・ド・サンファールなど。シーサイドギャラリーには、ウォルター・デ・マリアの作品があります。
1F、BFには、柳幸典などの国際的な現代作家のほか、ジャコメッティーの作品なども展示してあります。
詳しくは以下のURLを参考にしてください。
3)ヴァレーギャラリー
ベネッセハウスと地中美術館の間の山間に建てられたヴァレーギャラリーは、自然光や風、雨、音などを直接的に感じる事ができる一方、内部は内省的で重層的な空間をつくっているとのこと。
1966年のヴェネチア・ビエンナーレ展で絶賛を博した草間彌生の「ナルシスの丘」が展示されています。
また、恒久展示である小沢剛の「スラグブッダ」は、豊島で不法投棄されたスラグを素材に88ヶ所の仏像をモチーフにつくられました。安藤建築、自然、芸術の融合のすばらしさを肌で感じていただきたい。
詳しくは、以下のURLを参考に!
女一人旅 「直島」のアートを見るためのホテル5選!
1)ベネッセハウス
なんといっても、ホテル全体が美術館になっているので、直島を訪れた際には、ここに泊まるのが最適かと存じます。直島の宮浦港からは、フェリーの発着時間に合わせてベネッセハウス宿泊ゲスト専用バスが運行。
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私が検索した中では、大人1人様、2食付き4万7千円というのが、一番お安かったようです。
高いと感じる方には、以下にご紹介するホテルにあたってみてください。
2) MY LODGE Naoshima
テラスから海に沈む夕日が素晴らしいホテルで、直島でも一番人気を誇る3つ星。すべての部屋には簡易キッチンがあります。地中美術館に近く、交通の便も良いです。
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3)直島町ふるさと海の家つつじ荘
黄色の南瓜まで300メートル、ベネッセミュージアムまで、700mの近さです。1万5千円位が場。海の眺めが素晴らしく、レストランも併設。
また、ホテルのお部屋にはポット、冷蔵庫があります。つつじカフェの希望者は、3日前まで要予約。
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4)JRホテルクレメント高松
直島への船の発着場にも近く、また讃岐うどんも楽しめる高松にある4つ星ホテル。フランス料理店、瀬戸内海海鮮レストラン、ビュッフェレストラン、バーも併設された都市型ホテルといえましょう。
宿泊費は大体1万円位です。
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5)岡山市の宇野港近辺のホテル
岡山は大都市らしく、ANAなどのラグジュアリーなホテルがたくさんあります。が、宇野港近辺の格安ホテルと検索すれば、あとからあとからお安いホテルがイッパイ!
https://www.expedia.co.jp/ホテル/宇野港
直つ美術館 まとめ 女の一人旅、直島でアートと親しむ!瀬戸内国際芸術祭2025
女性の一人旅ということで、ホテルも安心できそうな所を選びました。
どんなに高くても、ベネッセハウスのホテルには一生に一度は泊ってみたいと思ったのです。早朝、ジェームス-タレル氏の作品で、地中美術館からみる夜明けの景色が素晴らしいとのこと。早朝ツアーがあるそうです。そんな素敵な芸術作品をこの目でしかと見たいと思いました。
また、3年に一度の瀬戸内海国際芸術祭は2025年春、夏、秋の3回、約1か月ずつインターバルも含めて、合計半年ほど開催されます。とりわけ、2025年には関西万博も開かれ、かつてない盛り上がりも期待されているのです。
どうぞ、前もっての予約が大切です。お気をつけて!
P.S.なお、現地では電動アシスト自転車をお借りになると、便利だとのことです。
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