AUX BACCHANALES ランチメニューは?ブラッスリーでフレンチを堪能

グルメ

夏休みが始まりましたが、海外に行く予定がない方は、海外を感じられる場所で気軽に海外気分を味わってみませんか?「BRASSERIE AUX BACCHANALES」(ブラッスリー オーバカナル)というカフェをご存じでしょうか?このお店は、全身でパリを感じるパリ好きにはたまらないお店なので、ご紹介したいと思います。

1995年に原宿で、「カフェ」「ブラッスリー」「ブランジュリー」という単語がまだなかった当時、「オープンカフェ」という形で誕生しました。当時は、流行の先端をいく敏感な人々がこのお店に集まっていました。老朽化で2003年に1号店は閉店しましたが、現在は都内に4店舗、全国各地と合わせて9店舗あります。

お店のコンセプトは、本場の賑わいと味わいが息づく空間の中で、「フランスの大衆食文化を伝える」です。内装、カトラリー、メニュー、サービスにいたるまでフレンチスタイルを追求されています。壁一面に張られた鏡や赤い椅子、黒板に書かれたメニュー、フランスのポスター、フランス語でのオーダーやギャルソンとのワイワイがやがやとした空間、すべてがフランスのカフェ空間を作り出しています。1歩お店の中に入るだけでフランスにトリップできます。

お店は、「カフェ」「ブラッスリー」「ブランジュリー」と3パターンの形態があるので、それぞれを紹介したいと思います。

 AUX BACCHANALES ランチメニュー紹介

日替わりランチは、お肉料理とお魚料理があります。バゲット付きで1300円で提供されていて、結構ボリューミーです。プラス1300円で、本日の前菜と好きなデザートをつけることもできます。他にもキッシュやスープとサラダのセットもあります。ブランジュリーからパンを購入してカフェで頂くこともできます。
週末は、お店の外に行列が出来てしまうほど人気です。11時半からなので早めに行くことをおすすめします。

AUX BACCHANALES カフェ

「フランスの日常の一部」を提供するカフェは、朝から夜まで利用できて、それぞれの時間をマイペースに過ごせます。料理やドリンクは、フランスのカフェの定番メニューが揃っています。現在はペットボトルで販売もある「オランジーナ(柑橘系炭酸飲料)」も昔からメニューにありました。
併設のバーでは、フランススタイルでドリンクの価格が少しずつ低く設定されているのもうれしいですね。

AUX BACCHANALES ブラッスリー

フランス人が日常味わう定番料理から、旬の厳選食材をつかった季節ならではの料理が揃っています。厳選食材を使った料理は、月替わりの期間限定メニューとして提供されています。7月は「CARRELET(カレイ、マコガレイ)」です。ちなみに6月は、「COQUILLES SAINT-JACQUES(ホタテ貝)」でした。旬の食材をフランス風にアレンジされた料理で味わえるのは、新しい発見があって楽しいですね。

AUX BACCHANALES ブランジュリー

フランスのブランジュリーに並ぶパンや総菜がバリエーション豊かに揃っています。毎日食べても飽きない「フランスの日常の味」にこだわっています。
「シュケット」という、シュー生地に砂糖をまぶしたフランスの定番お菓子があるのですが、私がこのお菓子の存在を知ったのは、このお店が最初です。当初、はまって度々購入していました。

 

AUX BACCHANALES まとめ

お店に入った瞬間から、店内のインテリアやギャルソンのテキパキした感じ、フランス語のオーダー、がやがやとした雰囲気がフランスを全身で感じます。そのがやがや感がかえって、ゆったりと自分の時間を過ごせる雰囲気が、まさにフランスです。テラス席で道路を歩く人を眺めてもいいし、店内でフランスのインテリアの中で浸ってもいいです。このお店に居る間は、全身でフランスを感じられますよ。そして、おいしい料理で癒されて、パンを買って翌日もフランスを感じながら朝ごはんを食べたら、お手軽フランス気分が味わえますね。

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