糖質ゼロ麺は本当に痩せる?効果と注意点を解説!

美容

世の中、いろいろなダイエットの記事や解説書が氾濫しています。でも、実際に実現可能で本当に痩せそうなダイエットの情報に出会うのは、一苦労。

私は、2021年~2022年のたった2年の間に、10キロも体重が増えてしまいました。でも、その肥満地獄から私を救ってくれたのが、この紀文の「糖質ゼロ麺」というわけなのです。

実際のところ、その麺のおかげで、4ヶ月の間に8キロも瘦せられたのです。

今回は、体重増加に悩む多くの女性に、私の比較的ラクチンなダイエット方法を知ってほしいと思い、この原稿を書き上げました。

第1章から始まる本論は、「糖質ゼロ麺」の食べ方。第2章では私のダイエットを支えた優れたコンビニのダイエット食とりわけセブンのメニューや、スィーツなどについて取り上げました。

今の世の中は、ダイエットの分野においても科学的に効果の高く、美味しいものが揃っています。

どうぞ、つたない記事ではございますが、今日的ダイエットのリアルに触れていただきたいと思います。

1.糖質制限ダイエットを支えた紀文の「糖質ゼロ麺」

麺は私の大好物。その糖質ゼロ麺は、日本そば風味(14Kcal)、中華風味(15 Kcal),うどん風味(13Kcal)の3種類がありました。

私は、それらの麺をゆでずに、冷やし麺のまま、ざるそばや冷やし中華にして食べたのです。また、一味違ったカレー南蛮そばにして食べることもありました。

紀文の糖質ゼロ麺を試食した時、説明書きには、おからパウダーとこんにゃくの粉を使っていると書いてありましたが、実際、おからやこんにゃくの味はしませんでした。実に美味しい麺だったのです!

試食の後、さっそく麺をスーパーで買い求め、朝に夕に、「糖質ゼロ麺」の置き換えダイエットをはじめました。

手間いらず、ゆでる必要のない「糖質ゼロ麺」は私のダイエット生活に欠かせないものとなったのです。

1日2食を糖質ゼロ麺で、後の1食はリアルな炭水化物を摂るため、ごはんを食べました。私のダイエットは正確な意味での「糖質制限ダイエット」ではなく、低糖質ダイエット(ロカボ)と言えるかもしれません。

「あすけん」等の専門家にいわせますと、カロリー不足、炭水化物の摂取があまりに低いと、ストレスが溜まってダイエットが長続きしない傾向があるとのこと。できれば、3食に1食くらいは、炭水化物の摂取があったほうがよろしいようです。(私の経験からも)

ダイエットを始めてから約2週間くらいで、体重が減少し始め、4ヶ月までには、8キロほど体重が減ったのです。

2.糖質制限ダイエットとコンビニダイエットの併用!

私が、ダイエットの期間中、「糖質ゼロ麺」に飽きた時や急に甘いモノが食べたくなった時など、コンビニのダイエット食にずいぶんとお世話になりました。

カロリー表示がどの商品にもなされ、1日のカロリー計算がとても簡単であること等、コンビニ食は、ダイエットにとって必須アイテムなのです。

1) コンビニダイエット、セブンのロカボ(低糖質)なデザート

・従来のドーナツの糖質を50%もカットしているので、安心して食べられます。パサつかず、ねっとりとして、最後までおいしくドーナツを食べられるのです。194kcal。ダイエット中でもドーナツが食べられるなんて、スゴスギ!(ローソンなどは、1日200kcalまでのデザートは可だそう)

グリコのSUNAOシリーズのアイスクリーム

ソフトクリームやカップアイスなどを糖質10g以下に抑え、トウモロコシ由来の食物繊維たっぷり。

ロッテのゼロシリーズ

ロッテから、糖質オフ、砂糖ゼロのアイスクリーム、ZEROビスケットクランチチョコバーが75mlで、155 kcalです。(抹茶味)。ZEROアイスケーキは、44mlで99kcalしかありません。それでもしっかりしたバニラ味です。

2)コンビニダイエットは、サラダ、たんぱく質、炭水化物の順に食べる

糖質制限ダイエットを成功させたいなら、お弁当よりタンパク質や野菜サラダの単品を買い求めた方がいいとセブンでは言っています。

まず、食事の順序についてですが、最初に野菜を食べ、次にタンパク質を食べます。そして最後に主食をいただくのです。ロカボ(低糖質)では、血糖値の急激な上昇を防ぎ、脂肪をためにくい状態を作ることも大切です。

ローストポークのサラダ

セブンイレブンのサラダの中でも、人気が高く、2位につけている「ローストポークのサラダ」。コンビニランチに最適ではないでしょうか?

野菜とタンパク質が同時に摂れるし、わさび醤油でポークの旨味をキリっとしめてくれる。400円、熱量はわずか97Kcal。タンパク質8.5g、糖質5.8g。

・一方「サラダチキン」は、高たんぱくで低カロリーなので、満足しながら、痩せられる! サラダチキンの脂質は1.5~2.0g、糖質は0gという商品もあるくらい、糖質は低い。

サラダチキンは、朝食やランチより夕食時に食べていただきたい。なぜなら、寝ている間の基礎代謝アップが期待でき、痩せやすくなります。価格235円(110g)、100gあたりのエネルギー114kcal、たんぱく質24.1g、脂質1.2g。

・糖質の「もち麦入りおむすび」は、たんぱく質の後に食べましょう。白米のおにぎりよりもずっとロカボ!もっちりとした食感で食べ応えがあり、1個でも十分満足いただける商品です。食物繊維4.3g、115円。

・セブンにおいてあるパンの「BASE」は、完全栄養のパンで1食に摂りたい栄養素がバッチリとれます。

タンパク質3.5g、食物繊維3.3g、ビタミンC17㎎、25種類のビタミン・ミネラル。毎日食べる「主食」に栄養をぎゅっとつめこんだそうです。忙しい朝も、きちんとした食事できて、嬉しいとの声も多いよう。1袋168円~でコンビニランチよりお得だそう。

3)コンビニダイエットの補助食品

低脂肪乳あるいは無脂肪乳

ぜひとも、たんぱく質の補充に摂っていただきたいのが牛乳。それには、40歳からの骨粗鬆症予防のほか、多くの女性の悩みの種である便通にも役立ちます。

ちなみに、セブンの低脂肪乳の内容は、コップ1杯あたり、84kcal、たんぱく質6.8mg、脂質1.9gといったスグレモノ。ロカボの優等生と言えるでしょう。

・「ゆでたまご」は大谷翔平選手も1日に3個も食べている世界的にポピュラーなダイエット食。なぜなら脂質が少なく、たんぱく質が多いからです。ゆで卵はオオタニのようなしなやかな体を作るのに必須な食べ物。

ゆで卵のカロリーは50 g(1個)、76カロリー。タンパク質が多く6.45g、脂質が5gで、完全栄養食といえます。なぜなら、卵は、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素をすべて含んでいるからなのです。

3.まとめ、糖質ゼロ麺とコンビニに支えられた私の糖質ダイエット

以上、筆者の8キロ減量のあらましをお伝えしました。

主として糖質ゼロ麺の代替ダイエット。勿論、「糖質ゼロ麺」を選んだことが減量を成功へと導いたわけですが、時にはコンビニのスイーツをほおばることもございました。

付け加えるならば、我が家の冷蔵庫は無脂肪乳、サラダチキン、ゆでたまご等のストックを切らしたことはありませんでした。

また、現在の食品加工技術の発達は素晴らしく、カロリーがものすごく低いアイスクリームやドーナツ、たんぱく質を多く含むパン、など新しい食品が次々と登場しています。

これらを利用しない手はございません。私は現代の科学の進歩を信じて、これらの食品を口にしました。

結果、8キロ痩せて、2年前のサイズに戻れました。嬉しいことにタンスの奥にしまい忘れていた洋服が着られるようになったのです。

どうぞ、女性の皆様、今年の夏はノースリーブを着て、細くなった二の腕を出してみたらいかがでしょうか?


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