夏太りの原因とその対策3選?そうめんのみはダメ!お風呂に入って代謝あげ!

美容

女性の皆さん!夏とは汗をかき、基礎代謝が自然と上がり、痩せやすい季節と勘違いなさってはいませんか?

実は、それとは真逆!夏は屋外の高温に対応するために、体温を下げようとします。そのためには、エネルギーの消費を抑える必要があり、その結果基礎代謝が下がります。なので、夏は太りやすい季節なのです。

今回はそのやっかいな夏太りをどうやったら防ぎ、ダイエットができるか?その原因と対策3選についてリサーチしてみました。

夏は太りやすい季節です。夏太りの原因は3つ。

①基礎代謝の低下  夏は冬に比べ基礎代謝が落ちるため体質的には、痩せにくいシーズンです。

実は冬こそダイエット、特に、トレーニングやボディーメイクは冬に向いているのです。

②自律神経の乱れ 脱水と屋内外の気温差からくる体のだるさ。気力がわかないなど、夏バテは自律神経の総合力が落ちることが原因で起こります。

エアコンが効いている部屋で過ごすことの多い現代人は、室外との気温差で自律神経は乱され、そのためホルモンの動きが鈍くなり代謝も低下してしまうのです。

代謝とは、摂取したエネルギーを体内で消費する活動のこと。これが落ちれば、当然太りやすくなるということなのです。

③活動量の低下 夏はちょっとしたことで汗をかくため、極力動くのを抑えてしまいがちです。

夏の汗は、体内の温度調節のためでエネルギー消費のための汗ではありません。だから、体重は落ちません

 夏にやってはNGな習慣3選

①高カロリーはNG! 夏バテ防止とばかり高カロリーな食事に偏りがちです。

ちなみに、私の場合、ダイエット時の食事カロリーは1食あたり、大体500カロリーに抑えるようにしています。

それは、保健師さんに相談し、私の身長(166㎝)に対する1食当たりのカロリー数を決めてもらったのです。

ちなみに夏場によく食べる焼肉食べ放題は、1311カロリー、生ビール中ジョッキ(500㎖)は、195カロリーです。

このメニューですと、ご飯を食べなくても焼肉だけで2食分以上のカロリーを摂取していることになってしまうのです。

ダイエットをするなら、カロリーを頭に入れながら、飲食する必要があります。後の記事で、私の8キロ痩せたダイエット法をご紹介します。

②また、冷たい麺やアイスもNG! 

冷たい食べ物は、甘さやくどさを感じにくいためどうしても糖分・脂質過剰になってしまうのです。

胃に負担の少ない良質なたんぱく質をとりましょう。肉、魚、大豆製品、卵などやビタミン類の野菜や果物などをバランスよくとってください。

痩せる時は、ビタミン、ミネラル等も含めて必要な栄養素が全部そろってはじめて効率よく代謝できます。

また、冷たいものばかり食べると体を冷やし、余計に代謝がしづらく、やせにくくなります。

③シャワーだけの入浴はNG!

シャワーだけで済ます方がいらっしゃいますが、夏こそ湯ぶねに入り代謝をアップする必要があります。 

夏太り対策①毎食カロリーの計算をする!

前述の「高カロリーはNG!」の中で言いましたカロリーの話ですが、詳しくは以下のとおり。

女医である日比野佐和子先生は、1年間で15㌔ほどやせました。私のダイエット法は、彼女の著作を参考にし、さらに「あすけん」というカロリー計算の無料アプリを使いました。私はそれで1年間に8キロほどやせました。

日比野先生のやり方が厳しすぎると感じた部分は自分なりに工夫をしました。

例えば、カロリーの多いサラダドレッシングは、自分でカロリー少ない手作りドレッシングに変えたりしました。また、マスタードだけでもカリフラワーは美味しく食べられます。

私は、夜ごはんを食べない佐和子先生とは違い、私は夜も玄米ご飯を食べ、1年間で8キロほど痩せられました。

私は佐和子先生のダイエット手法のいいとこ取りを致しました。先生は1日5食の提唱者です。

私もこれにならい、勿論、1食1食は少ないのですが、1日5食を食べました。そのかいあってか、バカ食いもせず、1年間ダイエットを続けることができました。勿論、「あすけん」のアプリで毎日カロリーを計算しました。入力すると、摂取し過ぎとか、足りない栄養素が表示されるのです。

今、少しダイエットに対する気持ちがなえてしまい、気持ちを引き締めて、さらに痩せようと思いました。で、1日5食の日比野先生のダイエット法を再度やりはじめました。太りやすいこの夏が勝負だと、思っております。

夏太り対策②夏こそ湯ぶねに入ろう!

夏はシャワーだけで済ませる方が多いようです。

でも、毎日のように湯ぶねに入れば、太りにくい体を作ることができるとの説が有力です。

なぜなら、シャワーだけだとどうしても体が温まりにくく、代謝があがりにくいため、太りやすくなってしまうのです。

ぬるめのお湯に10~20分程度を目安に浸かるようにしましょう。そうすることで、リラックスをし。次第に副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整います。温浴効果で血液循環もよくなり、代謝もアップします。

ダイエットのためのお風呂の入り方としては、ゆっくり時間をかけて半身浴をし、毒素を出し、やせ体質にもっていく方法としての「半身浴」があげられます。

その他、「高温反復入浴法」は1回の入浴で、約300カロリー位減るそうです。お風呂ダイエットとしてはかなり魅力的ですね。

ただ、最低限度言えることはお風呂に入る習慣をつけることで、徐々に「やせ体質」になることだけは、可能なようです。お好みの入浴法を選んで、お試しください。

夏太り対策③適度な運動を心がける!

熱中症アラートがでているのに炎天下で運動するなどという無茶はなさらないとは思います。が、オフィース内でエレベーターはなるたけ使わず、階段を利用しましょう。ちょっとした工夫で運動不足を補えます

また、プールなどの水泳も消費カロリーはかなり高いので、ぜひ機会があれば挑戦していただきたい夏のスポーツです。

また、意外なストレッチが代謝を上げる効果がありそうです。「ストレッチを繰り返し行うことで、筋肉が増え、代謝を上げる効果が期待できます」とサワイ健康推進課。

まとめ

「夏太り」の話題はいかがでしたでしょうか?

汗ダラダラの夏に太るとは意外な事実。また、お風呂に入って汗を流しても、それでカロリーを消費したわけではないとは、これまた、意外な事実。

夏太りを止めるには、3つのNGがありましたね。高カロリーの食事はNG!冷たい麺やアイスはNG! シャワーだけの入浴はNG!

そして、カロリー計算を行い、夏でも湯ぶねに入ることを心がけ!適度な運動をすることがダイエットの成功につながる!その3つが夏太りの対策法でしたね。

いずれも、ダイエットしにくい夏にダイエットに挑戦しようとする皆様、3つのどの対策法もおろそかにせず、真夏のダイエットに挑戦してくださいませ。幸運を祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました