日本の映画歴代興行収入ランキング
皆さんは映画を見るのは好きですか?映画の始まりは1895年リュミエール兄弟がカフェのスク
リーンに動く映像を上映したのが始まりでした。
それまでは覗き箱型のキネマトスコープという動画装置が主流でした。リュミエール兄弟は「映画の父」と呼ばれている映画を作った第一人者です。
長い歴史のある映画ですが、娯楽として世界中で親しまれています。
この記事では、そんな数ある映画の中でも日本の映画歴代興行収入ランキングトップ5をまとめました。
5位 君の名は 251.7億円
5位は君の名はでした。
2016年8月26日に公開されたこの映画は、新海誠監督による7作目となる映画です。今の若い世代の人たちは皆さん一度は聞いたことがあるのではないのでしょうか?
東京に暮らす少年・瀧(たき)と飛騨地方の山深い田舎町で暮らす少女・三葉(みつは)の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するという「ティアマト彗星」をめぐる出来事を描いた作品となっています。
個人的に好きなシーンは名前を忘れないようにと瀧くんが三葉の手のひらに名前を書いたと思ったら、「すきだ」と書いてあったシーンです。
このシーンは涙腺崩壊確定なのでぜひ見てみてください。
4位 アナと雪の女王 255.0億円
4位はアナと雪の女王でした。
2014年3月14日に公開されたこの映画は、Disney作品の歴代興行収入ランキング2位になった映画でもあります。ちなみに1位はアナと雪の女王2です。
Disneyの歴代興行収入ランキングトップ2をアナ雪が独占していることからその人気が伺えます。
アナと雪の女王は、触ったものを凍らせてしまう魔力を持つ姉エルサが真夏の国を凍てつく国にしてしまいまい、アナが山奥に閉じこもってしまいます。
妹のアナが山奥に閉じこもっている姉エルサのもとに会いに行きお互いのわだかまりが解け姉妹の愛が戻り氷の魔力は解け平和な国に戻るというお話です。姉妹の愛がよく分かる素晴らしい映画となっています。
3位 タイタニック 277.7億円
3位はタイタニックでした。
1997年12月20日に公開されたこの映画は、世界の歴代興行収入ランキングでも4位に入るなど、日本のみならず世界中で大人気となった映画です。
私情になるのですが、私の母親もタイタニックが大好きで11回も映画館に足を運んだようです。それほど当時の人気は凄まじいものがあったのだと思います。
タイタニックは実際にあった事故が元になった映画となっています。
1912年4月14日に起こったその事故は乗客2224人中1514名が亡くなったという1912年当時の海難の最大死者数になってしまった事故です。ラストシーンは心が苦しくなりますが本当の愛を感じるシーンとなっています。
2位 千と千尋の神隠し 316.8億円
2位は千と千尋の神隠しでした。
2001年7月20日に公開されたこの映画は、1位の鬼滅の刃が上映されるまで20年近くにわたり日本歴代一位の興行収入を誇っていました。
この映画の作成のきっかけは宮崎駿監督の個人的な友人である10歳の少女を喜ばせたいという理由からでした。
その少女は主人公の千尋のモデルとなっています。
この映画は、千尋が成長していく姿が見どころで、いろんな人に助けられながら前に進んでいて、感謝もできる立派な子になる過程が見る人を惹きつけています。
幼い頃私もこの映画を見ましたが、カオナシが怖くて今でもトラウマになっています。同じ人はいませんか?
1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
1位は鬼滅の刃無限列車編でした。
この映画は2020年10月16日に公開されました。
鬼滅の刃は小さい子供からの人気が凄まじかったですね。
呼吸だったり型などのかっこいい技も特徴的です。やはり、煉獄さんが亡くなるシーンは何度見ても悲しいですね。アニメで爆発的な人気を得た勢いで映画化になったことで見事1位に輝きました。
まとめ
日本の映画歴代興行収入ランキングでした。全部観たよ言う方も多いのではないでしょうか?
私も君の名はと鬼滅以外は全部見てます♩
うちの子供も君の名はは2回見に行ったと言っていました!
このランキングを塗り替える映画はこれから出てくるのでしょうか。楽しみです。
コメント