オリジナルドラマ「最高の教師1年後、私は生徒に▪️された」の第１話あらすじや口コミ感想レビューなどを紹介します。
主演は女優の松岡茉優さん。生徒役には芦田愛菜さん。
最高の教師は卒業式に担任生徒の誰かに殺されてしまう教師が1年前に遡りドラマが展開していく物語となっています。
最高の教師いつからどこで放送？
2023年7月15日から毎週土曜22時日本テレビで放送されています。
完全オリジナルドラマということで注目が集まっています。
ネットはHuluのみ視聴可能
最高の教師第１話 あらすじ
高校教師の九条演じる松岡茉優さん、生徒の鵜久森演じる芦田愛菜さん主演の、「最高の教師」第1話を視聴しました。
九条は卒業式の日、何やら生徒と会話をした直後、屋上で突き落とされました。犯人は誰なのか、ふと目をやると去っていく生徒の腕が見えたので、自分のクラスの誰かだと言うことに気づきました。
もう終わりだと思った瞬間、体がふわっと浮いて、始業式の日に戻っていました。
それならどうして自分は生徒に殺されなければならなかったのか暴いてやろうと思った九条は、人生をやり直そうと決意するのでした。
九条はみんなの前で、「何か気になることがあったら、何でもするから話して欲しい」と言いますが、からかわれてしまいます。
ホームルームの直後、ある男子生徒から「お金を貸して欲しい」と言われた九条は、その生徒が卒業式に出られなかったことを思い出します。
そこでまだ離婚していなかった夫にお願いして、その生徒の為にお金を出してあげるも、遊びに使われてしまいます。もう一人、九条が気になっていた生徒は、鵜久森でした。鵜久森はこの直後に不登校となり、命を絶ってしまったのです。
最高の教師 感想口コミレビュー
九条が最初の場面で、自分のクラスの生徒に屋上から突き落とされるところが恐いと思いました。教職を勉強していたことがあったので、先生は嫌われる存在だということはある程度心得ていましたが、自分が受け持った生徒がそこまで悪意を持っていたのかと考えたらゾッとしました。「ああ…、私、誰かに突き落とされたんだな。」と九条演じる松岡さんが呟いているのを見て、死んじゃう瞬間にそういうことを考える暇は普通だったらないと思ったので、ドラマだからこその世界だなと感心しました。幽霊になった自分が客観視しているとも捉えることが出来ました。松岡さんが出演しているドラマは何回か視聴したことがありますが、1話を見るまで彼女だとは気づきませんでした。冷めた感じの役と普段のほわっとした松岡さんとのギャップがあったからかもしれません。視聴していくと、教師を甘く見ている生徒たちになめられてしまったから自分は死んでしまったんだ、と思ったがゆえにもっと強気で立ち向かっていこうと冷酷になってしまったんだろうなと思えてきます。
また、今時の高校生ってすごく恐いんだなというイメージが、加藤清史郎君演じるいじめリーダーたちを見て感じました。だけど、自分の時代もいじめっ子たちがこんな感じで少しピリピリした感じがあったのを思い出しました。加藤君が意地悪役だと知って驚きましたが、結構しっくりきたのが不思議でした。
もう一つ驚いたのが、芦田愛菜さんです。予告画像で松岡さんと一緒に写っているのを見て、キーワードとなる子かもしれないと感じていましたが、先生に反抗している感じの予告を見たのでいじめリーダーなのだろうと思っていたからです。実際はそうでなかったことは勿論、みんなの前で自分の状況を話して見て欲しいと教師に言われても通常なら話せないはずなのに先生を信じて語り始めたところを見て、「この子は本当にいい子なんだな」と思える演技でした。
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