「マツコの知らない世界」毎週火曜日21時から放送されている6月20日の放送は「出汁を味わう！日本キムチの世界」の紹介でした。私はふだんあまりキムチを食べないのですが、マツコさんがとてもおいしそうに食べていたので、気になったものを試食してみました。
マツコの知らない世界 キムチの紹介
漬物の売り上げのなんと25％がキムチだそうです。市販されているキムチは、韓国キムチと日本キムチがあるそうです。韓国キムチは辛さのあとに酸っぱさで口の中をリセットさせるそうで、日本キムチは出汁と融合させて後味を楽しめるように作られているそうです。
極上の市販キムチの紹介
・「こくうまキムチ」
日本一の売り上げで、コクと旨味のバランスがよいキムチです。
・「宗家キムチ」
韓国で売上No.１のメーカーが日本人向けに作っています。
・「ご飯がススムキムチ」
お子様向けで、かつお節やリンゴなどを混ぜて作っています。
キムチの味で分類すると、甘い・さっぱり系、辛い・濃いもの系に大体分けられるそうです。それぞれのおすすめの紹介です。
・甘い・さっぱり系：「スーパー極上キムチ」
海鮮エキスで作られていて、女性や子供向けの味です。
・辛い・濃いもの系：「牛角韓国直送キムチ」
酸味を抑えて甘味のある濃厚な味に仕上げていて、こってり食材に合います。
マツコの知らない世界 キムチアレンジ 感想口コミレビュ
私は、この中で、「こくうまキムチ」と、「ご飯がススムキムチ」、「牛角韓国直送キムチ」を試食してみました。
まずは、「こくうまキムチ」です。しっかり辛いのですが、コクがあって後を引くおいしさでした。豆腐にのせて食べてみたのですが、辛みが際立ってとてもおいしかったです。日本一の売り上げというのも納得です。
次に、「ご飯がススムキムチ」です。やさしい甘みがあって、お子様が食べられるのも納得です。「こくうまキムチ」の次に食べると甘さをすごく感じます。
最後に「牛角韓国直送キムチ」です。酸味が抑えられているので食べやすいです。
それぞれに特徴があって、甘味や辛みの度合いがこんなに違うことに驚きました。そして、自分好みを探したいと思いました。
マツコの知らない世界 キムチアレンジ おすすめの食べ方
キムチの甘い食べ方や辛い食べ方を紹介
・甘い・さっぱり系：卵かけごはんと混ぜて食べる
キムチ・マヨネーズ・卵を混ぜてから、ごはんにのせて混ぜます。マツコさんは、卵かけごはんにキムチを混ぜるときは、辛い・濃いもの系に分類されているものから選んでいたそうですが、甘い・さっぱり系で作ると「すっごくバランスがいい！デブ殺しよ。」と、とてもおいしそうに食べていました。
・辛い・濃いもの系：納豆と混ぜて食べる
納豆・キムチ・ごま油少量を混ぜて、ごはんにのせます。マツコさんは、「ごま油を入れるだけで全然ちがう。ごはんが負けないように全部が引き立ってる！」と絶賛していました。納豆・キムチの発酵食品とごま油で、おいしいのに健康的なごはんが手軽にできあがりますよね。
こちらを甘めの「ご飯がススムキムチ」と辛めの「牛角韓国直送キムチ」で食べてみました。私的にも、おすすめの「牛角韓国直送キムチ」の方がおいしかったです。マツコさんが言うように全部が引き立っていました。キムチの量はたっぷりの方がおいしいかなと思いますが、自分好みに調節できるので、辛いのが苦手な方は少なめにするか甘め系キムチでもおいしいと思います。
マツコの知らない世界 キムチアレンジ まとめ
今回、キムチの分類表や、キムチのおすすめの食べ方、ご当地キムチが紹介されていて、キムチ初心者として役に立つ情報が満載でした。普段は、ごはんにのせるくらいしか食べていなかったのですが、マヨネーズとあわせたり、ごま油を足したりという身近な調味料でさらにおいしくなることも発見でした。マツコさんが卵かけごはんで新発見していたように、食材や調理法に合わせていろいろなキムチを選ぶのも楽しそうだなと思いました。3種類を食べただけでも味が違って自分好みを探すのも楽しそうだと思ったので、また別のキムチを試してみようと思います。
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