社会人大人の学び直しリスキングの嵐、コスパ満点の動画授業大学5選!

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岸田文雄首相は

国会の演説の席上、

リスキリング(学び直し)に

対して1兆円(5年間で)を

投じる計画をうちだしました。

 

1兆円という額はざっくり言って、

栃木県の県民の税収と

匹敵するほどの

巨額な予算です。

 

これは、再度キャリアを目指す、

あるいはスキルを

身につけたいと

思っている大人や子育て後の

女性にとっては、

朗報、チャンス到来なのです。

 

なぜなら、ウェブデザインナースクールや

プログラミングコースなどの

各種学校で、

「教育訓練給付金」と言う名の

補助金を受けられるのだから。

(これは後述します)。

 

実は、今、世界がリスキリングに

大きくシフトしているのです。

 

海の向こうのアメリカの方に

話を聞いてみると、

「ニューヨークではコロナ禍で

失業率が増加し、

その失業した人たちの

再訓練をしています。

また、生涯学習の人も含めて、

大勢の人がリスキリングに

参加しています」

と話すアンソニー氏(50代)。

 

彼は、ニューヨークの

文化系の大学から

コンピュータエンジニアを専攻

するため別の大学で学び、

50代になってから

Googleのカリキュラムを

こなしているという。

まさに生涯学習の

見本のような人物ですが、

ニューヨークやアメリカでは

これがフツーという。

 

そんな世界情勢の中、

学び直し、特にオンラインで

内容は超一流、でも価格が安い。

そんな各種学校や

大学を見つけてきました。

 

1. 手っ取り早い大人の学び直しは、スキルを磨いて手に職を!

目下、街の各種学校では、

Webデザイナー、プログラマー、

ライター、ファイナンシャルプランナー

など、若手から中年に至るまで

Web系の人気が

高いようです。

 

どの学校をとっても、

資格制度が整っているのが

今時の各種学校のよう。

 

フリーランスは身分保証が

会ってないようなもの。

賃金押し上げの圧力に

勝てるのは、

資格を取得するか、

手に職をつけるかの

いずれかでしょう。

 

『超現役論』の著者で

『待ったなし、日本のデジタル』

YouTube版でも知られる

一橋大学の名誉教授である

野口悠紀雄氏は、「資格」

についてこう話しています。

 

「2018年8月における

有効求人倍率は、

全体として1.63であり

1を上回っています。

専門的・技術的職業では、

有効求人倍率は2.15。

資格などを持っていれば、

高齢になっても仕事を

続けることが、十分に可能でしょう」

と解いています。

 

2. 大人の学び直しは、教育訓練給付金で安上がり

ここでは、職業にまつわる

各種学校のうちで、

安上がりに済みそうな

スクールを取り上げました。

 

国の補助金の一緒なのですが、

「教育訓練給付金制度」

があります。

厚生労働省が指定する

講座を受講すると、

費用の一部を国が負担

する制度です。

能力開発、キャリアアップを支援。

対象講座を終了すると受講費用の

20%〜70%(上限アリ)が

支給されます。

(東洋経済調べ)

 

インターネット上で、

これを利用できると、

はっきり名言しているのは、

私が調べた限りにおいては、

①Winスクール

②ヒューマンアカデミー

③ユーキャン

 

以上の3校でした。

あとは、それぞれの

スクールに問い合わせ

してみてください。

 

3. 大人の大学教育を「動画」で学び直した方のオススメ5選

学問の世界では、

すさまじく画期的なことが

14年前に起こっていたのです。

 

米国で2008年ごろに

誕生したMOOC

(大規模公開オンライン講座)。

無料で世界中の大学の

講義が遠隔地にいても

見られるようになっていたのです。

 

日本では2014年から

JMOOC(ジェイムーク)

という日本版

MOOC(ムーク)の

授業が始まりました。

 

今では、JMOOCの

利用者は、

延べ1500万人をこえる

学習者数にまで

なりました。

 

1.あの『ドコモgacco』とは?

gaccoのキャッチフレーズはこうです。

「すぐに役立つスキルから

ずっと役に立つ教養まで」

とあります。

 

日本の京都大、東北大、

早稲田大学など

一流大学の授業の

動画を見ることが

できるのです。

 

MOOC(ムーク)講座を基本に、

世代や地域を超えた人々が

「畑」を共有する。

『ドコモgacco』の

日本語オンライン講座は

85万人をこえる

登録者数を誇るまでに。

 

分かりやすい内容に加えて、

字幕機能などをつけ、

条件を満たすと修了書が

もらえるので、

学習意欲がいやが上でも高まります。

 

2. 放送大学インターネット配信講座『MOOC』

れっきとした4年制大学で、

テレビ、ラジオ、インターネット

などを通じて教育の機会

を広く開放しようとするもの。

講義は無料ではないが、格安。

 

350科目の授業が開放されています。

全科履修生の他

希望する科目を自ら選ぶ

選科履修生(1年在学)

・科目履修生(半年在学)も

あるのです。

 

土日利用できる

学習センターや

サテライトスペースなどもあるそう。

 

3. 双方向の生放送はScoo(スクー)

登録会員数は約78万人。

11年前にスタートした

画期的なスター。

生放送授業は大体

7pmから10pmの

間に配信し、質問は

チャットに書き込めばOK。

 

無料生放送が中心だけれど、

プレミアムプランもあって、

過去の映像が見放題で、

月980円、年9800円。

 

4. あの孫さんの『サイバー大学』

2007年に認可された

日本初のオンライン大学。

全ての授業はオンライン・オンディマンド

で受講可能です。

 

4年間の学費は国立大学の

半分を少し超えるくらい。

在籍年数が増えても

授業料は同額です。

 

5. 現場の教師から学ぶ『IMETS Web』

教訓のための無料の学びサイト

とでも申しましょうか、

刻一刻と変化するl養育現場に

新しい学びを届けるのが

使命で、無料動画を

登録するだけで、

すべての動画コンテンツを

視聴できるというもの。

 

4. まとめ 大人の学び直しは「動画」でお金のかからなぬ時代に!

こうやって、さまざまな教育関連の

パフォーマンスをみてみると、

医学部などのフイールドは

別として「動画」をメインに

据えているのがわかります。

 

以前とは打って変わって、

コスパはすこぶるいいようです。

デジタルネイティブ

(生まれた時からIT環境にある)

「Z世代」などにも受けようというもの。

本当にテクノロジーの進化とは

おそろしいものです。

 

街のユーキャンや

ヒューマンなどの各種学校も

魅力的な講座を

取り揃えています。

AI、心理カウンセラー、

動画作成講座という

コースもあるようです。

 

また、通学とオンラインが

半々のハイブリットな

授業形態の講座もありました。

 

2014年に、大学の授業の

「動画」を無料で公開する

という大きなムーブメントが

海外から日本にやってきて、

今、『ドコモgacco』は

85万人を超える

受講生を擁するまでとなったとは

驚きです。

 

学問の分野も含めて、

教育は「動画」の時代に

突入したのかもしれません。

 

by sono

 

 

 

 

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