2026年7月のビルボード200(2026年7月16日付)のアルバム部門1位にマドンナが登場。ワールドカップ決勝戦のハーフタイムショーでも歌とダンスを披露しました!SNSではマドンナの年齢を心配する声も聞かれましたのも事実です。しかし、主要メディアの論評は年齢には言及せず、ショー全体の構成や演出に向けられていました。NYレポート参照)
ギネス記録では、「世界で最も売れた女性レコーディング・アーテスト」と認定されています。
NYレポート:ビルボード1位が示す68歳のマドンナ健在の衝撃!
NYのリサーチャーであるアンソニー・アルバレツ氏は、(2026年7月)マドンナのビルボードアルバム部門1位の快挙に関して以下のように分析してみせています。
現代の音楽界は若手が力を持っています。でも、マドンナの存在は、彼女が68歳でも依然として高い売上やストリーミング再生数を誇ることができることを、この「1位」という結果が証明していると考えられるのです。
この快挙は、彼女が長年にわたりヒット曲を量産し続ける「大物(パワーハウス)」であるという事だと思います。
マドンナはいくつ?68歳、43年間の音楽活動に迫る
マドンナはミシガン大学音楽学校で奨学金をもらいながらダンスを学んでいました。しかし、彼女は大学を「卒業」せずに「中退」し、果敢にもニューヨークの「アートシーン」に挑戦したのです。
驚くことにマドンナはNYで性的暴力に遭遇しながらも、ポップスシンガーとしてデビューを果たし、その翌年には初のアルバムを発表しました。
その後、急速にスターダムへ駆けあがり、ヒット曲「ライク・ア・バージン」「マティリアル・ガール」「ラッキー・スター」「ヴォーグ」「アメリカン・ライフ」などをヒットさせました。
そして2026年7月には、「Confessions 2」がビルボードアルバム部門で1位を獲得したのです。これで、5つの時代(1980年代、1990年代、2000年代、2010年代、2020年代)の中で、全米No.1アルバムを獲得した女性アーティストとなったのです。
『Vogue(ヴォーグ)』の作詞・作曲は共作です!
皆さん、「プラダを着た悪魔part 1」と2026年のpart2における4月までの予告編に使われていたのはマドンナとシェップ・ぺティボーンとの共作のヒット曲『Vogue』だった事実を知っていますか?
この有名な1990年に発表された『Vogue』という楽曲は35年を経ても色あせることはなかったのです。
再度マドンナの『Vogue』は、part2の予告編を飾ったのです。そして、そのマドンナの曲は、2026年4月6日の公開で、レディー・ガガとドーチ―の新曲『Runway』に引き継がれたのです。
モーション・ピクチャーの話ですと、予告編の制作陣は、別の曲に変えることも考えていたようですが、「結局、マドンナの『Vogue』の楽曲を超えるものはない」との声もあって、part2の予告編はギリギリまでマドンナの手になる楽曲が使われたという経緯があります。
現在では、このマドンナの『Vogue』 という楽曲は、ZARAの広告のBGMに使用されたり、今もなお、様々なファッションの場面でよく耳にします。
そして、マドンナは『Vogue』の他、共作で様々なヒット曲を生み出しています。『Papa Don’ t Preach』、『Like a Prayer』、『La Isla Bonita』などです。
また、『Lucky Star』『Every Body』はマドンナ単独の作詞・作曲の作品です。
マドンナの人生は?驚くべきセルフプロデユ―ス能力!
マドンナは40年以上にわたり、自らの音楽・ファッション・社会的メッセージまでブランドとして発信してきました。マドンナはセルフプロデュース能力にたけていると言われています。
無名時代はヌードモデルやダンサーをし、81年にポップスタ―をめざし、1982年にデビュー。翌年には初のアルバムを発表。一気にスターダムに上り詰めました。
このサクセスストーリーこそが、「マドンナは、セルフプロデュースの達人」と評価される、つまり、マドンナは自分の売り出し方がよく分かっているのです。
また、マドンナは歌に政治や宗教を歌に取り入れて、議論を巻き起こしたりもしています。非常に社会的な作品を書いて、2019年にはアメリカに銃規制を求める歌(God Controlなど)や2019年にはゲイ・コミュニティーへの応援歌(I Riseなど)をリリースしています。
この一貫した社会に対する姿勢は、マドンナが40年以上にもわたって唯一無二の存在であり続ける理由の一つであり、彼女ならではのセルフプロデュースと言えるのではないでしょうか?
政治的な発言と同時にアルゼンチンのペロン大統領夫人を描いた「エビータ」では、俳優としても主役を立派に務め上げました。
この時、自分でプロモーション・ロビー活動をして主役の座を得たのは有名な話です。マドンナは音楽や映画の市場が良く分かっているマーケターであるとも言えます。
マドンナは音楽だけでなく、ツアー、映画、ブランド事業、不動産など収益事業を築き、推定約8億5000万ドル(約1,300億円)の資産があると言われています。この数字だけをとっても、マドンナが優れた歌手であるだけでなく、卓越したビジネスパーソンであることを示していると言えるでしょう。
まとめ 現代のサクセスストーリーはマドンナ
マドンナの現在の資産は約1,300億円と言われており、NYに出てきたころのマドンナの所持金は35ドルだったのですから、ものすごい額に膨れ上がりました。これはそのものズバリ「現代のサクセスストーリー」と言っていいはずです!
レコードも4億枚も売れて、ギネスの世界記録だそう。「全世界で最も売れたレコーディング・アーティスト」です。
68歳になった今もなお、音楽・ビジネス・セルフプロデュースの最前線を走り続ける姿は、多くのクリエイターやビジネスパーソンにとって、大きなヒントを与えてくれる存在なのです。

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