プレミアリーグでプレーしたサッカー選手は?日本人選手3人紹介

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プレミアリーグで活躍する日本人サッカー選手について

イングランドのプロサッカーリーグの最上位にあたるプレミアリーグは、国内にとどまらず、ヨーロッパあるいは世界においてもトップレベルと評されています。

そんな物凄いレベルにあるプレミアリーグに現在、3人の日本人選手が所属しており、目覚ましい活躍をしているので、この記事でぜひ紹介させていただきたいと思います。

プレミアリーグで活躍する日本人選手一人目:冨安健洋(とみやす たけひろ)

まずはポジション:ディフェンダーの冨安選手です。

プレミアリーグ屈指の強豪であるアーセナルに所属し、今では現地ファンからも認められる大きな戦力の一人です。

冨安選手歴代日本人ディフェンダーと比較してもトップクラスの能力を有していると評されています。

持ち前の身体能力で、走力があり、空中戦に強く、フィジカルがあるので、対人戦にも負けない、ディフェンダーに必要な能力を兼ねそろえています。

それに加えて、後方からパスで攻撃を組み立てていく、ビルドアップの能力や積極的なオーバーラップや攻撃的なパス選択が多く、あらゆる役割をこなせる現代的なディフェンダーでもあります。

2023年10月には、ファン投票による月間MVPにも選出されており、現地ファンからも愛されている選手であることがうかがえます。

そんな冨安選手ですが、度重なる怪我に悩まされている選手でもあります。プレミアリーグは接触が激しいリーグとしても有名ですので、リーグのスタイルや過密日程も乗り越え、安定したシーズンが遅れるように祈っています。

プレミアリーグで活躍する日本人選手二人目:三笘薫(みとま かおる)

次は、主にウィングと呼ばれるポジションを担う、日本代表でも大活躍の三笘選手です。

三笘選手はブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(以下、ブライトン)に所属し、持ち前のドリブル突破でこれまで数多のチャンスを演出してきました。

スイスのサッカー関連調査機関『CIESフットボール・オブザーバトリー』では、各ポジションのトップ10を発表しており、三笘選手を左ウィングのポジションにおいて3位に選出するほど優れたプレーヤーです。

三笘選手のプレーの醍醐味は何といってもサイド際でのドリブル突破の駆け引きです。相手ディフェンダーの一瞬の隙や体重移動を見逃さず、瞬時にスピードアップしたり、切り替えしたりするプレーは必見です。

そんな三笘選手はJリーグ時代から目覚ましい活躍をしていたのですが、「海外移籍しても相手が慣れて対策されてしまえば、通用しない」といった消極的な意見もなくはありませんでした。

しかしながら、2022年8月のプレミアリーグ初出場以降、とどまることない活躍を続けています。現在はけがに苦しんでいるところではありますが、万全な状態での復帰と三笘選手らしいチャンスメイクや得点が待ちきれません。

プレミアリーグで活躍する日本選手三人目:遠藤航(えんどう わたる)

紹介した3人の中で、最も直近でプレミアリーグに移籍した選手かつ最年長の選手が遠藤航です。

そんな遠藤選手が所属するのは、’19-‘20シーズンのプレミアリーグ王者で欧州最強クラブを決めるチャンピオンズリーグでも優勝経験のある超強豪のリバプールです。

ちなみにですが、リバプールの監督であるクロップはこれまで日本代表の香川真司や南野拓実を指揮したこともあり、何かと日本人ともなじみのある方です。

遠藤選手2023年8月にリバプールに移籍したためまだ半年程度しか所属していないのですが、プレーの安定感に加えて、怪我人に悩まされているチーム状況ということも相まって不可欠な存在となっています。

移籍当初から、即起用されたことも話題になりましたが、遠藤選手でも流石にプレミアリーグのプレースピードにすぐに対応、とはならず現地ファンから厳しい意見が出ることもあったようです。

しかし、記憶に新しいフルハム戦での劇的ゴールをはじめ、持ち前の守備能力や献身的なプレースタイルが浸透し、2022年12月には月間クラブMVPに選ばれる存在となりました。遠藤選手は日本代表ではキャプテンを担い、核となる存在ですので、これからも世界最高峰のリーグで活躍し続けて日本代表も活性化してほしいと思っています。

まとめ

現在、世界各地で日本人サッカー選手が活躍しています。

2022年のカタールワールドカップで世界中に日本の存在感を見せつけたところですが、それぞれの選手が各クラブでさらに成長している様子に感動しています。

日本代表もワールドカップ以降絶好調ですし、次のワールドカップに向けて期待感でいっぱいです。


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