2025春夏パリコレファッション総まとめ?ミニのワンピから流行色まで17選!

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2024年10月1日までパリで開催されていた2025春夏パリコレクションは幕を閉じました。

日本から9人ものモデルが本場パリのランウェイに登場。期待値が否が応でも上がったようです。

シャネルはシグネチュアのツイードのスーツもミニ。おまけにスリットもスカートの両サイドに入るなど、センシャル(官能的)。

来年の流行色は、白、ブラウン、ライトブルー、パステルピンク、レッドなど。これさえ読めば2025年の春夏トレンドファッションはすべてOK!

 2025年春夏には9人もの日本人モデルがランウェイに登場!

モデルの美佳は、「シャネル」、「ルイヴィトン」、「コベルニ」、「アクネストゥディオス」、「ラバンヌ」、「サカイ」など数多くのランウエイに登場しました。

「ヴェトモン」のショーにはAoiが登場。樋口可弥子は、183㎝を武器にコムデャルソンのアーティスティックなルックを風格たっぷりに着こなしたのです。

Tairaはベルギーのブランドの「マリーアダムリーナエルト」の藤色のミニのコートドレスをまといました。

KUYURIは、ヨージヤマモトがデザインする黒のシアー素材のパンツルックを!

MEGUMIは「エスターマニャス」の紫色のワンピースをまとったのです。

モデルのIO(イオ)は、イエローのワントーンコーデをまとい、ランウェイを歩きました。

ASAKOはビッグな濃い紫のドレスを着こなして、小田鈴音は大御所セリーヌを。

日本人も大勢参加しているパリのランウェイ。参考までにパリで活躍する日本人モデルの身長は、以下の通り。

森泉さんは173㎝、杏さんが174㎝といった高身長。でも、中には水原希子さん168㎝、秋元梢さん165㎝のモデルさんもいらっしゃいます。

トップクラスのモデルさんですと1回100万円くらい稼ぐとのこと。羨ましい限りです。

 

2025年のトレンドカラーの白は上下同じ白でコーディネートする!

イタリアの「トッズ」、は真っ白なジャケットとパンツが爽やか。アメリカの「マイケルコース」は、ジャケットをはおるだけであとは生足。本当に夏を感じさせるファッションです。

また、「モスキーノ」の白のワンピースには、銀色のグラフィック模様が描かれているのですが、とても涼し気。

春夏にブラウン?でも白との相性は抜群!

ブラウンだけではやはり夏には重たく感じるのでしょうか?

白のトップスと合わせて超ミニのブラウンのスカートはGOOD!また、白のホットパンツに茶色のトップスという組み合わせもご機嫌!

シアー素材なら茶色のロングのものでも涼し気です。どれも暑苦しくないように白を合わせたりして、流行色の茶色を使っています。

ライトブルーは夏の暑さをクールダウンさせてくれる!

「フェンディ―」のワンピースにはビジュー(キラキラの装飾)が施され、ロングの薄いライトブルーをひときわ涼しげに見せている。

また、「アーデム」のロングのワンピ―スにもビジューが施されている。涼しい恰好がしたけりゃ、ライトブルーの色とビジューがベストな相性なのかも?

 ELLEではオレンジ色を夏の差し色にするよう提言!

ELLEでは、「バーバリー」が何気ないポロシャツにオレンジ色のロングスカートをコーディネートしたことを取り上げている。ELLEは、このオレンジ色は、差し色としての素晴らしい効果があると力説している。

「いつもの着こなしが見違えるほど新鮮に感じられる」という。

なお、秋にはオレンジ色の補色である青、なかでネイビーとの相性は最高であると言っている。

ピンクは女の子のファッションにはマストな色!

「シャネル」や「バレンシアガ」で経験でを積んだ2人のデザイナーが手掛ける「コペルニ」は、注目したいブランド。

今回、ピンクのシアー素材で作った無数のリボンをアウターとショートパンツの上に縫い付けた。こんな可愛いキラキラしたファッションセンスは、どうやって磨きあげられたものなのか?

2015年~2年間、このコペルニは、デジタルネイティブ世代に向けて、あのお嬢様ファッションの代表格である「クレージュ」のアーティスティックディレクターの経験を積んだそう。また「シャネル」にいた経歴をもっています。

 

 ソフトイエローは、ワントーンコーデでOK!

昨年から引き続いて流行色に選ばれたのは、ソフトイエロー。シャネルはチェックのソフトイエローのパンツスーツをご披露。長袖スーツでもソフトイエローなら涼やか印象。

クロエもワンピースと少し濃い色のソフトイエローのコートを羽織った。これは、今にも旅行着ファッションになりそう。この色はワントーンコーデ(単色でコーディネートする)で着こなしてもらいたい。

ここ数年間バズっているレッドは、ビビットな色味のレッドを!

数多くのリボンをメチャクチャ縫い付けた、鮮やかなレッドのミニスカート。グレイのTシャツとコーディネートとすれば、夏色のシティーガールそのもの。

レッドは目立つので、胸を張って自信を持って着こなすのがのがポイントか?

 

 シアー素材が2025年も人気!涼し気な「シャネル」のロングケープ!

来年もシアー素材が大もて。「シャネル」のロングケープは、ジーンズに合わせてミスマッチ効果を狙ったものなのか?

「フェンディ―」も大胆なシアー素材のズボンをモデルに履かせている。ELLE誌もイチオシンのようで、トレンドトップランキング1位がシアー素材です。

「ディオール」はスポーツMIXでりりしく!

2024年8月11日に幕を下ろしたパリオリンピック。9月末、ようやくパリには2025年の春夏のパリコレがやってきた。

そう、オリンピックの熱がさめやらぬパリで「ディオール」はショーのオープニングに、本物のアーチェリーのパフォーマンスを披露した。

そこでアスリートの着ていたワンピースがとてもステキだったんです。

ミニの紺のワンピースにいくつもスリットが入っていて、とってもセンシャル。でも、嫌らしくなく若々しいスポーツマインドが伝わってきます。

他のデザイナーもスポーツ心いっぱいのお洋服を見せてくれました。

クロエのスーツは米国大統領候補が着ています!

米国大統領候補ハリス氏のベージュのスーツが話題です。「クロエ」のデザインで、163㎝とそれ程身長が高くないハリス氏が背が高く見えるから、不思議です。

ハリス氏は、ヨーロッパのラグジュアリーブランドも好きなので、早くも大統領就任式に何を着るのか、話題です。

ハリス氏の好きな言葉はfreedom(自由)。「すべての人を喜ばせることはできません。ならば、自分に合った服を選んだ方がいいのです」というファッションに関して、明言を残しているのです。

今年の初めに開催されたホワイトハウスでの公式晩さん会で着ていたエメラルイドグリーンのドレスもクロエのものだそうです。本当に大統領就任式のハリス氏のお洋服が楽しみですね。

60年代風ミニのワンピースもステキ!

90年代のミニのリバイバルを飛び越えて、2025年はツイギーを思い起こさせるような60年代の超ミニでAラインワンピースは流行りそう?

スニーカーを合わせたりしてレトロ一色にならないようにしたいもの。

ワンピースではないが、シャネルにおいては、定番のツイードのスーツをミニ丈で着こなすのが、2025年のトレンド!スリットも入ってシャネルは大人の色気も漂わせるミニを打ち出している。

深めのVネックが流行です!

深めのVネックが縦のシルエットを強調し、モードであるとELLEガールは言う。ファッションショーの時のように深いVネックでなくても、確かにVネックは首回りもスッキリして、私たちのシルエットを細長く見せてくれます。

ボトムは細めのカプリパンツ!

夏は、ジーンズの半ズボンでという向きに、おしゃれでスマートなパンツルックをご紹介!おまけに丈は膝下だから、ある程度おとなしい感じ。それでも涼しいから、夏のオフィースファッションにもなるかも?

 おなじみ定番ボーダー&ストライプ!

トラッドの神様であるラルフローレンが紺と白のボーダーシャツをチラ見せするのは、何とも粋な感じ。

でも、「ルイヴィトン」のボーダーはちょうちん袖のジャケット。意外なかんじで、トレンド感up。また、「シャネル」のボーダーはピンクとグリーンでリゾートウエアーにぴったり。

このショーで一番印象に残ったものと言えば、マイクロミニ丈のショーツ!

思わずは見ているコチラが恥ずかしくなるようなマイクロ丈のショーツ。でも、「ミュウミュウ」、「コペルニ」なども大真面目でこのショーツのバージョンを沢山発表している。

とりわけ、「コペルニ」はサーモンピンクのりぼんがショーツについている。

「エルメス」は、このマイクロ丈のショーツに膝丈のコートとブーツを合わせた。大人の対応か?

マニッシュなスーツスタイルがバズった?

ファッション期間中、「サンローラン」のマニッシュなスーツがSNSを席捲したそう。オーバーサイズのビッグショルダーのジャケット、のりの効いたシャツ、ネクタイ、大ぶりのメガねがマニッシュ感をぐっとアップさせる。「カサブランカ」のスーツには、唯一女らしいビジューが施してある。

まとめ

もう少し紹介したいのもありましたが、例えば大きなバッグを脇の下に抱えるのも流行っていました。なるべく読者の皆さんの参考になるような、ルックを取り上げたつもりです。

まずはトレンドカラーについて取り上げました。春夏ですので、白、ライトイエロー、ライトブルー、パステルカラーなどが皆さんにとって、取り入れやすいのではないかと思いました。

次にスタイルなど。Vネックやマニッシュでワイドなジャケット、カプリパンツ、ボーダー柄、ビジュー、ミニのワンピース、そして、シアー素材についても、取り入れやすさの観点から、リサ―チ致しました。

どれもこれも、来年の春夏の装いに取り入れてもらいたいアイテムや色ばかり。

そして、大統領候補に立候補したアメリカのハリス氏は、「自分に合った服を!」がモットーで、クロエやラグジュアリーブランドが好きだそうです。

2024年11月には、全米初の女性大統領になるはず。2025年の春夏はどんなファッションで大統領執務室に現れるか、楽しみです。

 

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