読書と聞くと
「時間がない」「読むのがめんどくさい」
「文字絵を読み続けれない」
と言った声が多いと思います。
読書をこれから始めていきたいといった方も
多いのではないでしょうか？
人生で経験できることは限られていますが、
本を読めば疑似体験ができ
人生の幅が広がると私は思います。
年間100冊以上読んでる私が
読んできた中で
おすすめの本を紹介いたします。
「魔法使いのハーブティー」有間カオル
こちらは読書が苦手な方やこれから
読書を始めていきたい方におすすめです。
読んでいて急展開や衝撃が少なく体力を
削られにくいので読みやすいと思います。
親を亡くし、親戚中をたらい回しにされる
少女が主人公です。
夏休みの間だけ会ったこともない
叔父の家に身を寄せます。
同居するにあたって少女が約束させられたのは
「魔女の後継者として、真摯に
魔法の修行に取り組むこと」
でした。
魔法とは一体何なのか。
読み終えた頃には日々や
これまでに感謝し考えさせられると
思います。
読み終えた後、この系統の本が
もっと読みたいという方は
最近話題の
「わたしの幸せな結婚」
顎木あくみ作をおすすめします。
こちらは漫画も出ていますが
小説も文量も多くなく
読みやすいです。
現在5巻まで出ている長編となっていますが
1巻だけでも満足感を得られます。
「今夜、世界からこの恋が消えても」
一条岬
こちらは最近映画化して、
なにわ男子の道枝駿佑さん、福田莉子さん
W主演で話題になりましたね。
映画もいいですが本で想像を
膨らませながら読むのも一興です。
もう映画も見てしまったという人でも
読んでみてください。
映画とは違う雰囲気を味わう
ことができます。
こちらも本が苦手な方や
読書を始める方、恋愛小説が好きな方
におすすめです。
想像できる恋愛小説の一方上を
いくような物語です。
主人公は無頓着な少年です。
少年側の語りから
物語が始まります。
少年の優しさ、周りの温かさに
胸打たれると思います。
読み終えた後は大切な人に連絡してください。
日頃言えない感謝や気持ちを
伝えてください。
気づいたら最後まで読めてしまう物語です。
映画を先に見てしまったという人は
ヨルシカさんの「左右盲」をBGMに
読書してみるのもおすすめします。
映画の世界観と小説の世界観どちらにも
合う歌詞や音楽なので物語も
スッと入ってくると思います。
こちらの本と同じ系統に
「陽だまりの彼女」越谷オサム作、
「学年ビリのギャルが１年で偏差値を40上げて
慶應大学に現役合格した話」坪田信貴
こちらも昔映画化して有村架純さんが
主演を努めていましたよね。
この本は私自身、勉学に躓き諦めた時に
この本をもらいました。
この本はどなたでもおすすめです。
今、仕事や勉強で諦めてしまってる人、
結果が出なくて辛い人、
全ての人に当てはまるとお見ます。
特におすすめは受験生の皆さんや、
大学の定期試験が大変な
学生さんに読んでいただきたいです。
勉強や仕事に躓いている時は
きっと何しても身に入らないと思います。
仕事しても変化なく、
勉強も見ていても覚えられず
歯痒い時こそ
気分転換でいいので
この本を読んでください。
小説にしてはページ数も少なく
読むのが早い人ですと
1時間もあればサクッと
読めてしまう文量です。
「死ぬ気で頑張るって、
意外といいものでした」
とビリギャルのように
言える人生はとてもかっこいい
と思います。
勉強や仕事以外でも
言えると思います。
どこで頑張るかは
人それぞれなので無理せず
頑張っていきましょう。
これまで私のおすすめの本を
3作品紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか？
3作品とも系統が違うので
どれを読んでも面白いと思います。
同じ系統の作品も紹介したので
興味がある方はぜひ手に取って
見てください
by yuk
コメント