世界4大ファッションウィークのうちNY・パリ・ミラノの3つの2026-27年秋冬コレクションのトレンドを一挙大公開。
この夏は、ミニスカートが流行るといわれていますがどうやら2026‐27秋冬は、ヒザ下丈が主流になりそうです。
流行色はELLE誌によれば、チョコレートブラウンだそう。ラルフローレンはNYファッションウィークで、ベルベットのブラウンのドレスを何着も発表しています。勿論、オリンピックアメリカ代表団のユニホームの話題も忘れてはいません。
シャネル、ディオール、フェンディのアートディレクターが交代しました。メジャーなコレクションは変革の年だったようです。
また、ブラックピンクのリサもヴィトンの会場に顔を出したなどの、トリビアまでご紹介。どうぞお楽しみに。
NY発|ラルフローレンは、全米を代表するクラシックブランド
NYファッション界をリードする御年86歳のラルフローレン。NYファッションウィークにも、健やかなお姿を見せてくださった。
NYのリポーターであるアンソニー・アルバレツ氏によれば、ラルフローレンの今季の特徴は次のとおりです。
色
・マゼンタ
・フォレストグリーン
・アンバー
・アイスブルー
・ラッカーレッド
スカート丈
・ミディ丈
・マキシ丈
※ミニ丈のスカートの時は重ね着が主流。ベルベットの素材を多用し、ロングコートも注目されています。
ラルフローレンといえば、オリンピックアメリカ代表団のユニホームを2008年の北京夏季オリンピックから今年のミラノ冬季オリンピックまで、8回も手掛けています。ラルフローレンのファッションは長年にわたり、アメリカの象徴的ブランドとして支持されています。
NY発|マイケル・コースは、NYらしい白黒モード
NY出身のマイケル・コースは、「アフォーダブルラグジュアリー(お金を払える高級感)」として知られています。バッグもコーチなどより、お求めやすいお値段だと言われています。
マイケル・コースの製品はマンハッタンで働く女性を想起させます。
2026‐27秋冬のブラック&ホワイトは都会らしくNYっぽいテイストで素敵です。私もNY滞在中には、よくブラック&ホワイトを着ておりました。
パリ発|シャネルは春夏から新ディレクター、秋冬のスカート丈はヒザ下が主流
パリコレクションの3大ブランドの一つであるシャネルは、新ディレクターのマチュー・ブレジーを迎え、春夏でパステル調のミニスカートで旋風を巻き起こしたのは記憶に新しいです。今回の2026‐27秋冬のパリコレの特徴は以下の通り。
スカート丈
・ひざ下が中心
カラー
・ブラウン
・ダークカラー
※素材ではツィードにシルクジャージ―や合成繊維などを組み合わせ、クラシックなシャネルスーツに新解釈を加えています。
ツイードのシャネルスーツのブラウスは、スカートの上から出し、オーバーブラウスとしてモデルたちが着こなしているのが、目立ちました。
トータルディレクターのマチュー・ブレジー氏は、セリーヌやカルバンクラインで修行した後、21年にボッテガ・ヴェネタで素晴らしい売り上げを記録した実力派です。
年間10コレクションものシャネルブランドを率いるディレクターとしては、最適解と巷では噂されています。
パリ発|ディオールの新ディレクターの評価は2分
2025年元ロエベのディレクターがディオールのウィメンズ・メンズ・クチュールの統括ディレクターに就任したのが、昨年12月。もともと彼はアート的な色彩の強い前衛的な作品が多いと言われていました。
昨年の春夏のファッションウィークでは彼の作品は批評家のお眼鏡にかなったようです。
ところが、2026秋冬‐27に対する評論家の評価は2分したよう、今後のシーズンで、彼の真価が問われるかも。
スカート丈
・ミニ
・ヒザ下
・ミディ丈
色
・ブラック
・ホワイト
・グレー
・ブラウン
モノトーンが主流でした。
パリ発|ブラックピンクのリサも顔を出したヴィトンの未来が見えるランウェイ!
ヴィトンの2026秋冬-27のパリコレは、3月10日にルーブル美術館で行われ、会場にはブラックピンクのリサもショーに姿を見せ大きな話題となっていました。
ヴァレンシアガで長年クリエイティブディレクターを務めた後、もう10年以上もヴィトンのウィメンズを率いているニコラ・ジェイスキー。彼はいつもながら、ヴィトンのコアである「旅の神髄」を未来へと受け継ぎ、最新モードへと昇華させています。
スカート丈
・ミニ
・パンツルック
色
・ブラック
・グレー
※デザインの変わったヒールやブーツなどもありました。
ミラノ発|5月1日(金)には映画「プラダを着た悪魔2」が日米同時公開。ミラノのランウェイでは?
2026年5月1日「プラダを着た悪魔Part2」が公開されます。映画でも存分にプラダの素晴らしさを垣間見るこができるでしょう。なにせしろ、映画「プラダを着た悪魔のパート1(2006年公開)」は、1億円相当の衣装をシャネルや勿論プラダからも借り受けたそうで、パート2でもどんなゴージャスなブランドの洋服が見られるか楽しみです。
さて、プラダは知的なミウッチャ氏とラフ・シモンズのモダンでシャープなエッセンスが化学変化を起して、評判となって以来、2人は2020年から共同制作をし始めました。
それ以前にも、創業家の孫にあたるミウッチャ氏は革命的ともいえる「黒のナイロンバック」を売り出した事でも知られています。
さて、今年の2月26日、ミラノファッションウィークにプラダは登場しました。以下はその時のファッションの特徴について、
スカート丈
・ひざ丈より長め
・ハイソックスも目立った。
色
・白
・黒
・水色
ミラノ発|キウリがディオールから古巣のフェンディへ
昨年10月、伝説のマリア・グラッチア・キウリ氏が
ミラノに戻ったのです。もともとキウリ氏は様々なブランドに愛されるディレクターでした。
1999年、キウリ氏はバッグデザイナーとしてアイコンバッグ「バケット」の誕生に貢献したことでも知られています。バレンチノやディオールのディレクターを歴任したあと、2025年にフェンディに復帰しました。今は、全コレクションを統括しています。2026‐27秋冬ミラノファッションウィークでのキウリ氏のデザインの特徴は以下の通り
スカート丈
・ミディ丈が中心
色
・ブラウン
・ブラック
※ブーツの色とコートの色をそろえたスタイリングが目立ちました。
まとめ| 2026‐27秋冬ファッションウィーク・トレンド7選
NYファッションウィーク
・ラルフローレン
・マイケル・コース
パリコレ(パリファッションウィーク)
・シャネル
・ディオール
・ヴィトン
ミラノファッションウィーク
・プラダ(プラダを着た悪魔part2)
・フェンディ
以上、7ブランドの2026-27の秋冬のトレンドでは、
スカート丈
・ミディ丈
・ヒザ下
カラー
・ブラウン
・モノトーン
が大きなトレンドとなりました。
さらに、今回の秋冬は、シャネル・ディオールなどの大手メゾンのディレクターが交代という節目の年にあたりました。
新しいクリエイティブディレクターによるチャレンジはファッション業界にどんな革新的な動きをもたらすのか、今後のコレクションにも注目が集まりそうです。

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